• 奥の細道…尾花沢~河北町(4)
    清風の旧居(芭蕉芭蕉清風歴史資料館)の館長に「紅花の咲いている所は?」と問うと、「もうちょっと時期が過ぎたが、羽州街道を南に下って河北町の『紅花資料館』と言う所に行けば良いです。」と答えが返ってきた。芭蕉も山寺へ向かった羽州街道を南下して、『紅花資料館』(堀米家)にたどり着いた。         【豪商堀米家の庭】  曾良は深川に芭蕉が生活している時、近くに住み、芭蕉の下男役・秘書役を... 続きを読む
  • 奥の細道…堺田~尾花沢(3)
    芭蕉と曾良は堺田(封人の家)から新庄藩の笹森の関所を通り、有名な難所の山刀伐峠(ナタギリトウゲ)を越えて、尾花沢へと抜けた。『奥の細道』には具体的地名は書かれていない。詳しい道筋は『曾良奥の細道随行日記』によっている。      【紅花の豪商・鈴木清風の家】芭蕉7月3日~12日⇒私7月17日(水) 芭蕉は9泊10日もここに絵に逗留して、最初予定しなかった山寺へと向かった。『まゆはきを俤(オモカゲ)にし... 続きを読む
  • 奥の細道…岩手~尾花沢(2)
    有名な芭蕉研究家の麻生磯次はある本で「堺田の関番の家では、雨に閉じこめられて、思いがけなく逗留した。土間に厩のあるようなむさくるしいあばら家であった。」と書いている。芭蕉は「大山をのぼって、日既に暮ければ、封人の家を見かけて、舍りを求む。三日風雨あれて、よしなき山中に逗留す。 蚤虱馬の尿する枕もと」としか書いていない。『封人の家』とは国境を守る新庄藩側の役人の家で、庄屋身分の家である。東北の百姓家... 続きを読む
  • 奥の細道…岩手の里~最上川Drive 
    NHK-BSの『日めくり奥の細道』に誘われて、また奥の細道をDriveしたくなった。この番組は実際の芭蕉が旅した日程に合わせて、たどっている。旧暦を新暦に合わせてたどっているので、芭蕉の季節感と一致している。しかし私は時間的都合もあり、7月15日(日)~18日(木)まで鳴子温泉に泊まった。       【芭蕉乗船の地】芭蕉7月18日頃⇒私7月16日(火)   観光用の最上川下りはもっと下流の古口~草薙ま... 続きを読む
  • 新潟出雲崎 Do.5.Mai,'11
    5月の連休に柏崎刈羽原発を見学行きました。 上越道から北陸道へ車を走らせ、途中出雲崎に寄りました。妻入りの街並、良寛の故郷、芭蕉の『荒海や佐渡によこたふ天の河』の句の舞台、江戸幕府の天領時代館等々が見所です。出雲崎に入る前に田中角栄の出身地・現在は柏崎市に属している西山町を通り過ぎました。柏崎刈羽原発の存在が納得できました。悪名高い原発を支える資金をつくり出した電源三法は、田中角栄が総理の時に... 続きを読む

Jedentag≒Sonntag(毎日≒日曜)

Bohken-Dankichi

Author:Bohken-Dankichi
Sarajevoに知合いを訪ねました。背景画像は彼がSecond HouseでBBQをやってくれた時に参加した美女達です。
DeutschlandのMärchenstraßeを旅している時(10年ぐらい前)のDB内の写真です。多分Sommerkurs(Summer Course)かSommercamp(Summer Camp)へ出かける途中だったのでしょう。とても可愛い中学生(Mittelschüle)達でした。